犬バカと言われます
うちにはフレンチブルドッグがいます。
とにかく、可愛い。
一日中一緒にいるのに、見るたびに可愛いのです。
「なんなの、もう!可愛んだから〜!」が私の口癖らしいです。(夫・娘 談)
娘を授かったと知った時、まずは犬を飼おう!と思いました。
私も子供の頃から犬と暮らしてきたので、いずれは飼うだろうとは思っていたけれど、いつかどこかで聞いた言葉が思い出されたからです。
「子供が産まれたら犬を飼った方がいい、
赤ちゃんの時は、初めての生き物。
少し成長すると、兄や姉のような存在に、
もう少し成長すると、弟や妹のような存在になり、
他者への労りの気持ちが育まれる。
そして、最後には身をもって死ということを教えてくれる。」
という言葉です。
どこで聞いたかも忘れてしまったので、詳細は違うかもしれないけれど、
私自身、犬と暮らしていなければ、違う人間になっていたように思うので、
強く印象に残っていた言葉でした。
「犬を飼うのは、死んでしまった時に悲しすぎて耐えられないから嫌だ」
という意見を時々聞きます。
別れは、本当に耐え難い悲しみです。
でも犬との生活はその悲しみを上回る幸せをくれるものだと知っているから、
これからもやっぱり、犬と暮らしていくのだろうと思います。